チェーンストアエイジ9月15日号の特集は、毎年好評を博しております「日本の小売業 1000社ランキング」です。
2014年の小売業1000社の総売上高は、前年から2兆7719億円増の69兆9131億円となりました。GMS(総合スーパー)を除く10業態(食品スーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストア、生活協同組合、ホームセンター、百貨店、衣料品専門店、家電量販店、ディスカウントストア、各種専門店)が増収となりました。消費税増税前の“駆け込み需要”を取り込んだ効果が現れた格好です。
なかでも、コンビニエンスストアとドラッグストア、家電量販店の3業態が全体の伸びを牽引しています。
70兆円到達も目前に迫った日本の小売業界のダイナミズムを小誌から実感頂ければ幸いです。
なお、CSA SPECIAL(企業特集)は、今、注目を集めるドラッグストア企業のコスモス薬品(福岡県)です。総力9ページにわたる特集を組んでおりますので、こちらの記事もぜひご一読ください。