チェーンストアエイジ5月15日号の特集は、「オムニチャネル時代の切り札 ラストワンマイルの攻防」をお届けします。
小売各社のオムニチャネル戦略が本格化し始めています。オムニチャネルとは、実店舗・ネットの垣根を越えて、顧客との接点が「いつでも、どこでも」化することです。
このオムニチャネルを制する切り札と見られているのが、顧客に商品を届ける最終接点「ラストワンマイル」です。消費者のネット利用拡大に伴い、宅配だけではない受け取りニーズが高まってきています。どのような受け取りオプションを提供できるかが、オムニチャネル戦略を成功させるためのカギとなるからです。
特集では、セブン&アイ・ホールディングス、アスクル、らでぃっしゅぼーや、ヤマト運輸のほか、アマゾン・ドット・コム、ウォルマート、テスコ、メイシーズのラストワンマイルの取り組みをレポートしました。
今号ではこのほか、食品スーパーのハローデイの加治敬通社長、マックスバリュ北海道の出戸信成社長のインタビューも読みどころです。
ぜひ、ご一読ください。