チェーンストアエイジ3月1日号の特集は、「オムニチャネル元年 小売業IT白書2014」をお届けします。
顧客接点の拡大・連携を図り、ネットと実店舗を融合するオムニチャネル戦略に小売各社が相次いで取り組み始めています。
背景には、スマートフォンの普及やネットを経由した消費の成長があります。実店舗を持つ小売業にとっては、ネットと実店舗での顧客接点をどのように融合するかが大きな課題になってきているのです。
本格化しつつあるオムニチャネル戦略はどのような方向に向かうのでしょうか。またITには何がもとめられているのでしょうか。
特集では、小売業IT活用動向調査分析とともに、良品計画、パルコ、セブン&アイ・ホールディングス、イオン、東急百貨店、ライフコーポレーションの国内小売業のほか、ステープルズやホインターなどの海外小売業を取り上げ、その取り組み事例をレポートしました。
今号ではこのほか、有機野菜の宅配を手がける大地を守る会の藤田和芳社長のインタビューも読みどころです。
ぜひ、ご一読ください。