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チェーンストアエイジ
2013年5月15日号

 チェーンストアエイジ5月15日号の特集は、「脱・消耗戦 顧客体験(カスタマー・エクスペリエンス)」をお届けします。

 

 小売業界では、価格競争が収まる気配を見せていません。2012年、大手は低価格政策をいちだんと強化、それに呼応するように多くの小売業も値下げを実施しました。来春予定される消費増税によって消費者心理がいちだんと冷え込み、コモディティ商品の価格競争が激しくなると見る小売業も少なくありません。

 

一方、「安さ」ではない、独自の提供価値によって顧客の支持を集める企業が存在します。「コストコ」、「IKEA(イケア)」、「無印良品」、「スターバックスコーヒー」などです。これらの企業に共通するのは、「顧客体験(カスタマー・エクスペリエンス)」を重視していることです。各社は顧客体験をどのように位置づけ、独自の価値を提供しているのでしょうか。特集では、その取り組みをまとめました。

 

 特集のほかに、100円ショップの「ザ・ダイソー」のモデルチェンジに乗り出した大創産業の取材レポートも読みどころです。

 

 ぜひ、ご一読ください。

 

 

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