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チェーンストアエイジ
2012年12月1日号

 チェーンストアエイジ12月1日号の特集は、「食市場のインベーダー?! ドラッグストア 脅威」をお届けします。

 

 国内の小売業界の中で、数少ない成長業態がドラッグストアです。その市場規模は5兆8000億円に達しています。

 

 九州の小売業界では2011年度、ドラッグストアのコスモス薬品が、総合スーパーのイオン九州、ディスカウントストアのトライアルカンパニーを抜いて、売上高トップに立ちました。コスモス薬品の売上高は2790億円ですが、食品の売上高は1500億円で、全体の5割以上を占めています。同社のプライベートブランド開発に、有力ナショナルブランドメーカーも協力をし始めています。

 

 コスモス薬品だけでなく、ドラッグストア業界では食品部門を強化する動きが広がっています。食市場の新勢力として存在感を表し始めたドラッグストア。その戦略を追いました。

 

 このほか、スマートフォンを活用したマーケティング手法について、海外小売業の先進事例をまとめた「実践! オムニチャネルリテーリング」も読みどころです。

 

 ぜひ、ご一読くださいませ。

 

 

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