ダイヤモンド・チェーンストア2018年2月15日号の特集は、「危機を好機に 人手不足が小売業を変える」をお届けします。
流通業界では、人手不足が深刻化しています。店舗運営を担うパートタイマーの確保が難しくなり、正社員による残業増加や採用競争激化に伴う時給の引き上げが経営の圧迫要因となりつつあります。そうしたなか、人手不足対策を変革の好機と捉え、従来の働き方や労働環境を見直したり、新技術の活用といった新たな取り組みに挑戦したりする動きが広がってきています。
特集では、田子重、光洋、セコマ、阪急オアシス、アークスグループ、セブン-イレブン・ジャパン、ウジエスーパーに取材し、各社の採用・定着や、省力化・効率化の取り組みをレポートしました。さらに、中国で300店舗の無人コンビニエンスストアを展開するビンゴボックスやウォルマートなど、テクノロジーを活用した省人化についてまとめました。
そのほか、イオン傘下でオーガニック食品を中心に扱う食品スーパー、ビオセボン・ジャポンの土谷美津子社長のインタビュー、広島県を地盤に食品スーパーを展開するエブリイを取材した企業特集も読みどころです。
ぜひ、ご一読ください!