テニスを再開してから、丸4年が経過した。以前は、大学生のサークル程度のかかわりであり、シングルスゲームが中心。血気盛んだったこともあり、相手に勝つことばかりを考えていたものだ。
それが一変して、この4年間のテニスはダブルスが中心。ダブルスは、コート内にいる4人の技術や戦略、感情が錯綜するだけにとても面白い。そんな中で、学んだ4つのことを列挙したい。
1.サーブが入らないとゲームは始まらない
2.失点は常に自分のせい
3.得点はすべてパートナーのおかげ
4.相手がいないと試合はできない
極めて、当たり前のことに聞こえるかもしれないが、実際に真剣に取り組んでみないと、こんな簡単なことがなかなかわからないものだ。
これらを総じていうなら、自分には謙虚であれ、パートナーと試合相手に敬意を表せ、ということになる。