ファミリーレストラン(ファミレス)のテーブルマネジメント(座席配分)というのは、いったいどうなっているのだろうか?
先日、ある有名なファミレスに5人で入店しようとしたところ、禁煙席に空きがないとのことで、喫煙席に案内された。
ところがその禁煙席をみると、6人掛けや4人掛けのシートに1人の客をそれぞれ座らせている。1人の客はテーブルを占拠して何やら作業をして、長居を決め込んでいる感じだ。
であるならば、従業員は、1人のお客にシートの移動を打診するくらいのことがあっていいだろう。お客が拒否するのならそれまでだが、ほとんどは、移動を受け入れてくれるのではないだろうか?
少なくとも私ならば受け入れる。
しかしながら、そんなそぶりも見せない従業員は、我々を、喫煙席に一直線――。
すべてのファミレスが、そうであるとは思わないが、最近のファミレスの業績不振の一因にテーブルマネジメントの悪さがあるのではと勘繰ってしまった。