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携帯メールの社会的貢献度

 みなさんにとっては、まったく当たり前のことで新しい発見ではないのかもしれないが、ちょっと気づいたので記しておきたい。

 

 携帯メール(携帯電話を利用したメール)についてである。

 もう10年以上の付き合いになるが、私に限って振り返るなら、携帯メールの普及によって、どれだけミスジャッジが減ったか分からない。スケジュールのダブルブッキングや聞き間違えということなくなった。

 

 取引先や会社から、急な電話をもらい、急な判断を迫られると、考えが浅くなり、どうしてもミスすることは避けられない。

 

 しかし携帯メールで事前に質問をもらった場合は、焦ることなく、ゆっくりと結論を出すことができる分、判断ミスは少なくなる。

 ゆっくりといっても、わずか1~2分の時間を余分に使うだけだ。ただ、瞬時の判断と、1~2分を費やしての判断には明らかに大きな違いがあるから、携帯メールによる連絡はありがたい。

 

 携帯メールの普及によって、社会全体の判断ミスひいては社会的ロスも相当減っているような気がする。

 どこかのシンクタンクで試算してみてもらえないだろうか?