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【エディオン】ロボットのプログラミング教育事業を開始

 家電量販店大手のエディオンは2018年12月からロボットのプログラミング教育事業「エディオンロボットアカデミー」を開始する。


 中国の上海パートナーXロボティクス(上海市)の教育用ロボットを使い、小学生と中学生を対象にロボットの組み立てやロボットを動かすためのプログラミングを教える。パートナーXはロボット教材を世界50ヵ国以上で展開、300以上の直営校のほか、小中学校や大学でも利用されているという。エディオンは同社とロボットプログラミング教育事業の日本における独占契約を結んだ。


 12月には兵庫県西宮市、19年6月にはエディオン広島本店(広島市)に直営校を開く。その後、フランチャイズ展開で教室を増やし、事業の拡大を図る。19年末にはロボットコンテスト「エディオンカップ」を開催する予定だ。