マルエツは買い物代行の「honestbee（オネストビー）」が利用可能な店舗を首都圏で徐々に増やしていく。
同社は2018年3月から「リンコス六本木ヒルズ店」（東京都港区）でオネストビーの買い物代行サービスが利用できるようにしていたが、11月6日から「マルエツ勝どき六丁目店」（東京都中央区）など9店舗で利用可能となるなど、2019年2月末までに計30店舗を新たに追加する。
オネストビーはシンガポール発のベンチャー企業で、日本では2017年７月から東京都内の一部地域でサービスを開始した。オネストビーのホームページかスマートフォンの専用アプリで商品を注文すると、オネストビーのスタッフが店舗に行って買い物し、商品を届けてくれる。利用者は買い物代行手数料と配送料（一定金額以上の購入で無料）を負担する必要がある。
食品スーパー大手ではライフコーポレーションが東京・新宿区内の店舗でオネストビーを利用できるようにしている。
