凸版印刷は9月4日から電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」の会員を対象に、レシートを撮影して応募すると抽選で毎月100人に1万円が当たる「レシートくじ」を始めた。
シュフーに電子チラシが掲載されている店舗の買い物レシートが対象。レシートくじの実施によって電子チラシ掲載店舗への来店を促すとともに、レシート情報に基づく購買履歴、来店履歴などの情報を蓄積、メーカーや小売業のマーケティング活動を支援する。
凸版印刷では電子チラシの閲覧履歴をデータベース化しており、これを購買履歴データとひも付けることで、より精度の高いマーケティング活動につなげる。
レシートくじを通じて、1年で20万人、計120万件のレシート情報取得を目指す。
シュフーは20?40代の女性を中心に利用されており、ユニークユーザー数は月間1100万(2018年6月現在)となっている。