
(明治 ニュースリリースより)
明治(東京都)は10月14日、簡単なひと手間を加えるだけで豆腐のように副菜やおつまみとして食べられるヨーグルト「明治とうふ感覚ヨーグルト YOFU」を四国エリア限定で発売する。
同商品は濃縮した乳原料を使用し、厳選した乳酸菌で発酵させることで、濃密な食感とまろやかな味わい、ほのかな酸味を実現したヨーグルト。カップのまま調味料をかけて手軽に食卓に一品を加えられるのが特長で、乳酸菌に加え、タンパク質5.3g、絹ごし豆腐の約2倍※にあたる181mgのカルシウムも摂取できる。
ヨーグルトは朝食や間食として食べられることが多いが、同社は夕食などの食事シーンでも取り入れられるよう開発。夕食に食べられることが多い豆腐に着目し、調味料や食材と合わせやすく、副菜やおつまみとしても利用できる新しいタイプのヨーグルトに仕上げた。
発売地域を四国に限定したのは、全国と比較して豆腐の消費量が多いエリアであるためで、同社は販売実績や消費者の反応をもとに今後の展開拡大を検討するとしている。
※日本食品標準成分表(八訂)増補2023年 絹ごし豆腐:カルシウム75mg、たんぱく質5.3g(100g当たり栄養成分)