イオン(千葉県)は11月13日から、「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」など全国約10,000店舗で、「トップバリュ」36品目を値下げした。これにより、2024年度に値下げした商品は累計で115品目となる。
11月に値上げが実施・予定されている食品の品目数は、11カ月ぶりに前年を上回り、依然として商品の値上げが相次いでいる。お客の価格に対する意識がより敏感になる中、イオンは特に支出が増える年末年始に向け、グループ独自のネットワークを最大限に活用したサプライチェーンの構築や計画生産を行い、合理的なコスト削減を実現した。
今回、食用油やめんつゆなど、日常生活で購入頻度が高い商品を中心に36品目を値下げした。
同社は、今後もお客の暮らしを守ることを最優先に考え、引き続き企業努力を続ける方針だ。