マルエツ(東京都)、カスミ(茨城県)、マックスバリュ関東(東京都)の3社を傘下に持つ、食品スーパー(SM)大手のユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(東京都)は、店舗から自宅への商品配達サービス「Online Delivery Ignica」の利用時に、同社が発行する電子マネー「ignica マネー」での支払いをスタートすると、2月2日に発表した。
「ignica マネー」は、現在カスミ全195店舗(無人店舗を除く)と、マルエツ磯子店(神奈川県横浜市)、マックスバリュ東習志野店(千葉県習志野市)にて、Scan&Goサービスの精算時に利用可能だ。
今回、カスミのオンラインデリバリーにおいて、ignicaマネーでの支払いが可能となった。
なお、今回はScan&Go Ignica アプリ内のOnline Deliveryでのサービスとなり、Online DeliveryWeb版の対応およびignicaストアについては、準備が整い次第開始される予定だ。