イオン琉球(沖縄県)は12月6日、10月の「食品ロス削減月間」に県内6店舗で実施したフードドライブにおいて、回収された食品など1,258点を各イオン店舗のある自治体の社会福祉協議会に寄贈した。
同社は2019年からフードドライブを実施しており、今回の取り組みは国内の食品ロス排出量の約47%にあたる244万トンが家庭で発生していることを受け、「食品ロス」に対する意識を高める啓蒙活動の一環として実施された。
なお、期間中に回収された食品は、物価上昇などにより食品が必要な状況にある生活困窮者や子ども食堂などへ寄贈されるという。
【フードドライブ 実施概要】
実施期間 : 2023年10月1日(日)~10月31日(火)
実施店舗 : 県内イオン6店舗(那覇・南風原・北谷・具志川・ライカム・名護)
実施内容 : 期間中、家庭から持ち寄られた食品を各店サービスカウンターにて回収し、店舗のある各市町村社会福祉協議会に贈呈。
回収対象 : 未開封の食品で常温保存のもの 製造者または販売者表示、成分、アレルギー表示のあるもの
回収点数 : 合計1,258点