デジタル技術を積極的に活用し、店舗の空調設備、売場冷蔵・冷凍設備の出力調整を一体管理することで、BAMDS 導入済み店舗全体の電力使用量を前年比平均約13%削減、CO2排出量を年間約1,640トン削減する計画。
生鮮食品や冷蔵・冷凍商品を安心安全に販売するためには、店舗内の温度を管理することが欠かせないが、従来、空調設備と売場冷蔵・冷凍設備は別々に運用されており、一体管理されていなかった。
両方の既存設備を一体的にシステムで自動制御し温度管理することで、店舗全体の電力使用量を削減することが可能になるという。
本システムは本年度中に20店舗に導入を計画しており、導入店舗を順次拡大していく。