月次業績を発表している主要ホームセンターのうち、2月に決算期を迎える6社の売上高前年度比の速報が発表された。
それによると、全店ベースでコーナン商事(2.0%増)、アレンザホールディングス(0.9%増)、ジュンテンドー(1.5%増)は増収となった。一方、DCMホールディングス(2.0%減)、ケーヨー(6.4%減)は減収となっている。アークランズは全店ベースでの発表はなし。
既存店ベースでは、ジュンテンドー(1.0%増)を除く5社でマイナスとなっており、コロナ需要の反動が影響していることがうかがえる。