ローソンは1月18日、上海市や武漢市などで4店舗をオープンした。これにより、中国における店舗数が計2003店舗となり、2017年2月に1000店舗を突破してから約2年で店舗数を倍増させた。
>トップインタビュー ローソン社長 竹増 貞信 「笑顔」と「デジタル」でボーダーレス時代を勝ち抜く
ローソンは1996年7月に上海で中国1号店をオープンした。現在は上海、北京、重慶、大連の各都市にある現地子会社を通じて店舗を展開するほか、16年以降は現地企業とのエリアライセンス契約によって武漢市、合肥市でも出店を始めている。全体の約6割に当たる1220店舗が上海とその周辺地域に集中している。
今後は、20年までに3000店舗規模に拡大していく方針だ。