「サークルK」「サンクス」から「ファミリーマート」へのブランド転換店が7月12日に累計で2000店舗に達した。ファミリーマートとサークルKサンクスが2016年9月に合併してから、約10ヵ月での達成で、当初の計画より約1ヵ月早い。
ファミマは2016年度に「ココストア」「エブリワン」の計約370店舗を「ファミリーマート」に転換したが、これにも約10ヵ月かかっており、今回はブランド転換のペースが大幅に速まっていることがわかる。
「サークルK」「サンクス」から「ファミリーマート」へブランド転換した店舗では、日販(1店舗1日当たりの売上高)が平均で10%以上伸びているという。ファミマでは、17年度中に2600店舗のブランド転換を実施、18年8月末までに全店舗の転換を完了する計画だ。