ファミリーマートは6月27日、店頭で販売している食品を利用して加盟店スタッフが糖質制限に挑戦する企画を始めた。ファミマの業務提携先であるフィットネスクラブ運営大手RIZAP(ライザップ)の指導を受けながら、加盟店スタッフ11人が約2ヵ月間、ファミマ商品を食べて糖質制限を行う。毎日の食生活や体重の変化を記録し、ホームページやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)で公開する。
この企画にあわせて、糖質の量を抑えた「トマトボンゴレの生パスタ」(税込410円)や「クリーミー杏仁豆腐」(170円)など新商品7種類を発売する。
ファミマとRIZAPは伊藤忠商事を交えた3社で、2016年10月に業務提携した。同年11月からファミマとRIZAPの共同企画商品を発売している。