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【外食売上高】3月は4.5%増、パブ・居酒屋が25ヵ月ぶりプラスに

 日本フードサービス協会が発表した3月の外食売上高(全店ベース)は、前年同月比4.5%増と7ヵ月連続して前年実績を上回った。不調が続いていた「パブ・居酒屋」が前年より金曜日が1日多かったこともあって0.4%増と25ヵ月ぶりのプラスとなるなど、主要業態すべてが前年比プラスとなった。

 

 ファーストフードは「洋風」「和風」など全般に好調で6.6%増。前月はマイナスだったファミリーレストランも2.4%増と盛り返した。パブ・居酒屋のうち、「パブ・ビヤホール」は6.2%増だったが、「居酒屋」は0.8%減と前年実績にわずかに届かなかった。そのほか、ディナーレストランは5.3%増、喫茶は3.3%増だった。