大塚家具は2月10日、アウトレット品と中古品を専門に販売する「アウトレット&リユース プレミアム 有明」を東京都江東区の有明本社ショールームの隣りに出店した。
新業態「アウトレット&リユース」の出店は、2016年10月に同時開業した大阪南港(大阪市)、横浜鶴見(横浜市)に次いで3店舗目。都内では初の出店となる。新店舗の売り場面積は1388平方メートルで、既存店の2店舗に比べて高級家具の品揃えを充実させた。
アウトレット品はモデルチェンジ前の商品、店頭展示品などで、大塚家具の通常販売価格より15?60%安い。中古品は通常店舗では取り扱っていないアンティーク家具やヴィンテージ家具も取り扱う。
隣接する有明本社ショールームも同日、改装オープン。「コンパクトなリビング」「親子3世帯の集いの場」などライフスタイル提案型の売り場を広げた。