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【伊藤忠食品】食品スーパー店内で電子看板運用、NBメーカー広告用に

 食品卸大手の伊藤忠食品は2月8日、食品スーパー店内での電子看板(デジタルサイネージ)の運用サービスを始めると発表した。生鮮売り場や総菜売り場などに電子看板を設置、関連購買されやすいナショナルブランド商品の広告を流し、販促効果を高める。

 

 電子看板運用のサービス名は「E-POP」。来店客のスマートフォンなどデジタル端末に直接情報を送るサービスも検討する。

 

 伊藤忠食品が電子看板などの機器を食品スーパーに提供、コンテンツの制作や配信などを行う。広告を出稿したメーカーには、効果を検証してフィードバックする。まずは関東圏の食品スーパーを対象に電子看板の設置を提案していく。