アマゾンジャパンは1月18日、ベンチャー企業を支援するサービス「アマゾンローンチパッド」の提供を始めた。
同社のウェブサイト内の特設ストアでベンチャー企業の製品を世界中に販売するほか、マーケティングや配送も支援する。
アマゾンは2015年に「ローンチパッド」を米国で開始、100社以上のベンチャーキャピタルなどと世界各国で協力し、対象となるベンチャー企業を募集している。日本では、日本ベンチャーキャピタル協会やクラウドファンディングのMakuakeなどと協力する。
日本の「ローンチパッドストア」では、現時点でウェアラブルデバイスやスマートホーム関連製品、知育・学習玩具など250以上の製品を取り扱っている。ベンチャー企業が海外進出する際には、各国のアマゾンがビジネスを支援する。