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【マクドナルド】10月の既存店は23.4%の増収と好調維持

 日本マクドナルドホールディングスが発表した10月の既存店売上高は前年同月比23.4%増と好調を維持した。前年比プラスは11ヵ月連続で、7月(26.6%増)以来の高い伸びだった。

 

 10月は、日本での事業開始から45周年を記念したキャンペーンで「テキサスバーガー」と「ベーコンポテトパイ」を販売、客数が12.7%、客単価は9.5%、それぞれ増加した。9月から販売開始した平日平間の低価格セットメニュー「バリューランチ」も引き続き好調だった。

 

 その他の外食チェーンの既存店売上高は、牛丼の「すき家」が4.7%減で5ヵ月ぶりのマイナス、ファミリーレストランの「サイゼリヤ」は5.8%増で5ヵ月連続のプラス、セルフうどん店の「丸亀製麺」は5.4%増で2ヵ月連続のプラスだった。