ファミリーマートは2017年1月からゆうちょ銀行のATM3500台を順次、店舗に設置していく。設置するATMでは、ゆうちょ銀のカードのほか国内約1400社の提携金融機関や海外の金融機関が発行したカードを24時間利用でき、英語、中国語を含む16言語に対応する。
ファミマとゆうちょ銀の親会社の日本郵政は4月5日に業務提携を発表、その際にゆうちょ銀ATMの導入拡大の方針を明らかにしていた。ファミマ店舗のほとんどはイーネット(東京都中央区)のATMを設置しているが、2010年3月に吸収合併した旧エーエム・ピーエム・ジャパンの店舗ではゆうちょ銀行ATMを導入している。