ファミリーマートは10月19日、全国の「サークルK」「サンクス」計約6300店舗で「無印良品」の加工食品や文具、雑貨など約260品目の取り扱いを始めた。
無印良品を展開する良品計画とファミマは共に旧セゾングループの一員で、ファミマは1980年の開業当初から無印良品を販売してきた。9月1日付けでサークルKサンクスを経営統合したことから、「サークルK」と「サンクス」にも取り扱いを広げる。
取り扱うのは、加工食品がレトルト食品や菓子など約30品目、文具がノートなど約80品目、雑貨が化粧水など約90品目、衣料品がハンカチなど約60品目となる。