ミニストップはインドネシアのバハギア・ニアガ・レスタリ(BNL社)と締結していたエリアフランチャイズ(FC)契約を6月18日で終了した。
同社は2012年8月にBNL社とエリアFC契約を結び、13年6月にインドネシアでコンビニエンスストア「ミニストップ」1号店を出店、首都ジャカルタで6店舗を展開してきたが、今回の契約終了に伴って、同国からは一旦撤退することになる。
BNL社の親会社が不動産業など他の事業部門に経営資源を集中させたいとの意向があったことが、契約打ち切りの要因だという。
ミニストップは5月末現在で韓国の2253店舗を筆頭に、海外で2877店舗を展開している。