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【全国スーパー】 4月の既存店は0.7%の減収、2ヵ月連続減

 日本チェーンストア協会がまとめた加盟57社の4月の売上高は約1兆602億円で、全店ベースで前年同月比2.1%減、既存店ベースでは0.7%の減少だった。既存店のマイナスは2ヵ月連続。


 

 売上高の約3分の2を占める食料品の既存店売上高は1.2%増えたが、中旬以降の気温低下などで衣料品が4.5%減となり、住居関連商品も2.9%減少した。


 

 総合スーパー大手ではイオンリテールの既存店売上高が0.3%増、イトーヨーカ堂が0.7%減、ユニーが0.7%減、イズミが2.3%増だった。