イオン子会社の食品スーパー、マルナカ(香川県高松市)ではユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(U.S.M.H、東京都千代田区)の平尾健一代表取締役(54歳)が社長に就任する。5月下旬の株主総会を経て、正式に就任する。
平尾氏は1984年にジャスコ(現イオン)に入社、マックスバリュ近畿四国事業部長やタイ現地法人のイオンタイランド社長、イオンのSM・DS・小型店事業最高経営責任者補佐などを務めた。
平尾氏の後任としてU.S.M.Hでは、イオンの手塚大輔戦略部長(40歳)が代表取締役に就く予定。U.S.M.Hは小浜裕正会長(カスミ会長)、上田真社長(マルエツ社長)を含め3人が代表権を持つ。
手塚氏は2002年にイオンクレジットサービス入社、イオン銀行の企画部統括マネージャーなどを経て、14年3月から現職。