セブン-イレブン・ジャパンとイトーヨーカ堂は9月10日、青森県と地域活性化に関する連携協定を結んだ。
地産地消の推進とオリジナル県産品の開発・販売、高齢者・障がい者支援、県政・観光情報の発信など10分野で連携する。
例えば、セブンイレブンとヨーカ堂の店舗やインターネット通販を通じて、県の特産物を販売したり、県産農林水産物を使った商品の開発・販売を行ったりする。また、高齢者支援については、セブンイレブン店舗が行う食事配送サービスの際に見守り活動を行うなどする。
セブンイレブンは6月に青森県に初進出し、8月末現在で16店舗を展開、2018年2月末までに100店舗に増やす計画。ヨーカ堂は同県内で4店舗を営業している。