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【アマゾン】 ワインの定温管理と保冷配送サービスを開始

 インターネット通販大手のアマゾン・ジャパンはワインを一定の温度帯で保管する定温倉庫を稼働させた。摂氏20度を目安とした一定の温度帯でワインを保管、出荷することで品質を保つ。

 

 高価なワインについては、定温倉庫内のワインセラーで気温17度、湿度70%の環境で保管する。

 

 また、8月18日から有料のオプションサービスとして、定温倉庫から出荷されたワインを温度帯管理のできるトラックで指定の届け先まで配送する「保冷お届けサービス」を始めた。料金は1回当たり300円(税別)。

 

 アマゾンは昨年4月から酒類の販売を始めたが、定温での保管・配送を行うことでワインの売上げアップを図る。