日本生活協同組合連合会は「コープ商品」約4000品目を全面刷新するのに合わせて、新しいサブブランド商品を新規投入する。
2015年6月にサブブランド第1弾として、おいしさにこだわった高品質ブランド「コープクオリティ」を発売、その後、順次新しいサブブランドを発売し、最終的にはサブブランドの売上構成比をコープ商品全体の1~2割に高める。
1960年に生協バターを発売以来、今年で55周年を迎えるコープ商品については、パッケージデザインを刷新し、ブランド全体の統一感を高める。新パッケージでは内容量やカロリーなど組合員の関心が高い情報をわかりやすく表示、裏面のアレルギー物質表示についてもより見やすくする。
リニューアルしたコープ商品はサブブランドと同様に6月以降、順次発売、3年をかけて4000品目全体を刷新する。