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【食品スーパー売上高】 14年の既存店売上高は0.9%増

 日本スーパーマーケット協会など3団体が発表した2014年の全国食品スーパーの売上高は9兆7713億円で、全店ベースでは前年比3.1%増、既存店ベースでは0.9%増だった。

 

 商品部門別の既存店売上高は、消費増税後の反動減が大きかった一般食品(1.1%減)や非食品(2.0%減)は前年実績を下回ったが、生鮮3部門は畜産(7.1%増)を筆頭に3.2%増と好調、総菜も2.7%のプラスだった。

 

 地域別の既存店売上高は、北海道・東北(0.2%減)と近畿(0.8%減)がマイナスとなったものの、その他の地域はプラスだった。