ローソンは10月7日から加盟店オーナーの契約上限年齢を従来の55歳から65歳に引き上げた。上限年齢を上げることで、シニア層の加盟を促進する。
加盟店の契約期間は10年となっており、65歳で契約すると75歳まで店舗経営を行うことができる。
日本の65歳以上の人口は3200万人を超え、4人に1人は65歳以上となっているが、同社によれば「56歳以上からの加盟希望が非常に多く」、契約上限年齢を引き上げることにした。
ローソンの加盟店オーナーの数は約6000人(8月末現在)で、平均年齢は54.5歳(3月時点)。加盟契約時の平均年齢は49.4歳(2014年度の新規加盟者)となっている。