ファミリーマートは野菜の売り場面積を約4倍に広げ、品揃えを拡大する。世帯の少人数化や働く女性の増加などにより、ファミリーマートの野菜の売上高は過去3年で約3倍に伸長しており、品揃え拡大で需要を取り込んでいく。
カット野菜などを陳列している冷蔵の什器に加えて、常温販売用のゴンドラを新たに導入する。週替わりと月替わりでお買い得の目玉商品も用意する。6月6日から週替わりのお買い得商品としてトマト(4~7個)パックを198円(税込)、月替わりのお買い得商品としてキャベツ(1玉)を128円で販売する。お買い得商品の展開は関東を中心とした約4500店舗でスタートし、7月以降、順次全国の店舗に拡大していく。