ローソンは生鮮コンビニの「ローソンマート」と「ローソンストア100」で公共料金や通販代金などの収納代行サービスを始める。コンビニエンスストアのサービス機能を付加することで、競合するミニスーパーとの差別化を図る。
ローソンマートでは5月1日から、ローソンストア100では5月12日から共に全店で収納代行サービスを始める。
新型生鮮コンビニのローソンマートは今年2月から出店を開始、4月末現在で11店舗となっている。東京、名古屋、大阪の3大都市圏の住宅立地を中心に2017年2月期末までの3年間で500店舗を出店する予定。3月末現在で1197店舗あるローソンストア100については、今後3年で半数をローソンマートに切り替えていく。