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【マツキヨHD】 松本清雄副社長が社長昇格、4月1日付で

 ドラッグストア最大手のマツモトキヨシホールディングス(HD)は2月13日、松本清雄副社長(41歳)が4月1日付で社長に昇格する人事を発表した。清雄氏の父で会長と社長を兼務する松本南海雄氏(70歳)は代表権を持ったまま会長専任となる。

 清雄氏は1995年にマツモトキヨシに入社、2005年取締役商品部長、08年常務取締役、09年専務取締役を経て、11年4月に社長に就任。13年4月からマツモトキヨシHDの代表取締役副社長を兼務し、経営企画と営業企画、商品統括を管掌していた。

 清雄氏は中核事業会社であるマツモトキヨシの代表取締役会長を兼務、後任社長にはマツモトキヨシHDの成田一夫専務(63歳)が就任する。

 成田氏は日本リクルートセンター(現リクルートホールディングス)などを経て、04年マツモトキヨシ入社。07年マツモトキヨシHD取締役、08年から専務。12年4月からマツモトキヨシの副社長を兼務していた。