三菱地所は４月18日、東京都足立区の京成本線千住大橋駅前に近隣型ショッピングセンター（NSC）の「ポンテポルタ千住」をオープンする。
都市再生機構（UR都市機構）とニッピが共同で再開発を手がけている「ポンテグランデTOKYO」エリアの中核商業施設で、店舗面積は約１万4000平方メートル。地上５階建ての建物のうち１～４階に店舗が入居しており、核店舗は食品スーパーの「ライフ」と家電量販店の「ヤマダ電機」、カジュアル衣料の「ジーユー」。そのほか、ファッション・雑貨店や飲食店など全44店舗が入居する。
施設の一画には地元商店会が扱う商品を販売するスペースや認可保育所、貸し菜園なども設け、地域社会との調和を図る。
三菱地所は「ポンテポルタ千住」をNSC開発における旗艦施設と位置付けている。