ファミリーマートは12月19日、店内にあるマルチコピー機を使った住民票の写しなど自治体証明書の交付サービスを全国約1万店舗に広げる。
今年9月から沖縄県内の店舗で先行実施していたが、その他の都道府県にも拡大することになった。
交付を受けられるのは住民票の写し(手数料一通200円)のほか、印鑑登録証明書(同200円)、戸籍証明書(同450円)など。利用するには住民基本台帳カードが必要で、持っていない場合は事前に行政窓口で手続が必要となる。
利用時間は午前6時30分から午後11時まで。取扱いサービス内容は各自治体によって異なるが、地方自治情報センターのホームページなどで確認できる。
同様のサービスはセブンーイレブン、ローソン、サークルKサンクスなどが全店で行っている。