ファミリーマートは5月28日、無線LAN(構内情報通信網)の無料接続サービスを始めた。利用者登録するとスマートフォン(高機能携帯電話)やタブレット(多機能携帯端末)で高速インターネット接続を無料で利用できる。
同サービスを利用できるのはファミリーマートの約9500店舗(4月末現在)のうち病院内の店舗などを除く約8000店舗。接続時間は1回当たり最大で20分間、1日3回まで利用できる。
NTTデータが店内に無線LANを構築、管理も同社が行う。
セブンーイレブン・ジャパンはNTT東日本・西日本と組んで無線LAN接続の「セブンスポット」を構築、ローソンはポイントカード「ポンタ」会員向けに「ローソンwifi」の名称でネット接続サービスを提供しており、それぞれ独自コンテンツの配信などを行っている。