メニュー

【外食売上高】 3月の売上高は1.6%増、4ヵ月ぶりのプラスに

 日本フードサービス協会がまとめた3月の外食産業売上高(全店ベース)は前年同月比1.6%増と4ヵ月ぶりに前年実績を上回った。

 

 北海道を除いて気温が高めに推移したことや休日が前年より1日多かったことなどから客数が2.9%伸びた。客単価は1.2%のマイナスだった。

 

 業態別ではファーストフード(FF)が0.1%増とほぼ前年並みながら、4ヵ月ぶりのプラスとなった。ハンバーガーチェーンなど洋風FFは3.6%減と不調だったが、セルフうどん店など麺類FFが12.0%増と大きく伸ばした。

 

 ファミリーレストランは4.7%増で5ヵ月連続のプラスと好調を維持した。