セブン&アイ・ホールディングスは3月1日付で傘下の事業会社役員の人事異動を行った。そごう・西武では山下國夫社長(70歳)が取締役に退き、後任に取締役専務執行役員の松本隆氏(60歳)が就任した。山下氏は5月の株主総会後、顧問に就く。
セブンーイレブン・ジャパンでは、増田彰・取締役執行役員リクルート本部長が常務執行役員に、青山誠一・生産管理部総括マネジャーが執行役員生産管理部長にそれぞれ昇格する。
また、イトーヨーカ堂では三枝富博・執行役員中国室長が常務執行役員に、ヨークベニマルでは佐藤孝男・茨城北ゾーンマネジャーと松岡友幸・作業改善推進室長がそれぞれ執行役員に昇格する。