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【全国スーパー】 1月の既存店売上高は4.7%減、11ヵ月連続のマイナス

 日本チェーンストア協会がまとめた全国スーパー(加盟57社)の1月の売上高は1兆688億円で、既存店ベースでは前年同月比4.7%のマイナスだった。既存店の前年割れは11ヵ月連続。

 

 1月は全国的に気温が低く、13日から14日にかけて関東地方で大雪が降るなど悪天候の日が多かったことから客足が伸びなかった。

 

 商品別では主力の食料品が3.8%減と不振だったほか、衣料品が11.0%減と大きく足を引っ張った。

 

 一方、日本スーパーマーケット協会など3団体がまとめた全国食品スーパー(集計310社)の1月の売上高は7972億円で、既存店ベースでは1.7%減。こちらも11ヵ月連続のマイナスだった。