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【三菱地所】 自社商業施設のブランド名を「マークイズ」に統一

 三菱地所は自社で開発・運営するショッピングセンター(SC)を「MARK IS(マークイズ)」のブランド名に統一する。これまでは施設ごとに別々の名前を付けていたが、共通の名称を使用することで、ブランドの浸透を図る。

 

 2013年4月に静岡市で開業予定の「マークイズ静岡」(地上7階建て、店舗面積約3万6000平方メートル)が同ブランドの第1号となる。続けて同年6月には横浜市のみなとみらい21地区に「マークイズみなとみらい」(地下4階・地上6階建て、店舗面積約4万3000平方メートル)をオープンする。

 

 オフィスビルと複合化した丸ビル・新丸ビルなどの都市型商業施設、子会社のチェルシージャパンが運営する「プレミアム・アウトレット」シリーズと並んで、マークイズを同社商業施設事業の3本柱と位置づけ、今後も開発を積極的に進めていく。