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【コジマ】最終損益は152億円の赤字、ビック子会社化で5ヵ月の変則決算

 家電量販店のコジマが発表した2012年4~8月期の連結業績は、売上高が1264億円、経常損益は30億円の赤字、純損益は152億円の赤字となった。6月にビックカメラの子会社になったのに伴い決算期を8月に変更したため、5ヵ月の変則決算となった。

 

 地上波デジタル移行に伴う前年の特需の反動で売上高が大幅に落ち込み、経常赤字に陥った。また、不振店の減損損失や閉鎖費用を特別損失として計上したことで、最終赤字が膨らんだ。