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【コンビニ売上高】7月の既存店は3.3%減、2ヵ月連続のマイナス

 日本フランチャイズチェーン協会が発表した主要コンビニエンスストア10社の7月の売上高は、既存店ベースで前年同月比3.3%のマイナスだった。既存店の前年割れは2ヵ月連続。マイナス幅は6月の2.6%減よりも広がった。

 

 7月は前年に比べて梅雨明けが遅く、月前半は気温の低い日が多かったため、飲料やアイスクリームなど夏物商材が伸びなかった。昨年は震災後に細っていた供給が再開し、タバコの売上げが大きく伸びた反動も出た。

 

 既存店ベースでの客数は2.7%減、客単価は0.6%減だった。