日本マクドナルドホールディングスが発表した6月の既存店売上高は前年同月比1.4%の減少だった。前年実績割れは3ヵ月連続。
5月からスタートした100円・250円・500円の3つの価格帯での「バリューキャンペーン」の効果で客数は4.2%伸びたが、客単価が5.4%のマイナスとなった。
一方、ドライブスルー併設型の大型店を新設した効果で全店売上高は1.5%増と3ヵ月ぶりのプラスとなった。
7月は炭酸飲料を全品100円で販売する「炭酸ドリンクALLサイズ100円」キャンペーンを昨年に続いて実施する。