ローソンは3月29日、生鮮コンビニエンスストア子会社の九九プラスの社長に同日付で河原成昭副社長(57歳)が昇格したと発表した。深堀高巨社長(55歳)はローソン顧問に退いた。
河原氏はイトーヨーカ堂、ボストンコンサルティンググループを経て、2002年にローソン入社。執行役員マーケティング本部長、バリューローソン社長などを経て、08年から九九プラスの代表取締役副社長。社長就任後もローソン執行役員CEO補佐とCVSグループCEO補佐を兼務する。
また、ローソンは4月1日付けで生鮮コンビニの店舗展開のスピードアップを図るため生鮮CVS本部を新設、常務執行役員 CVSグループ COO 兼支社サポート本部長の今川秀一氏が生鮮CVS本部長を兼務する。